6月第2例会は、「最終報告、見送り例会」として一年間の理事会及び委員会の活動報告会を行いました。
理事会では、京都南Bゾーンの4クラブの合同例会、R.I.地区ローターアクト委員の卓話など各クラブが協力して学びあう機会を得ました。
幹事報告では、年間を通じて他クラブから紫野ローターアクトクラブへ沢山のMUがあり2650地区内で2番目に他クラブからのMUが多いクラブに表彰されました。
会計報告は、支出収入ともに予算計画のもと決算書が提出されました。使用金額の詳細やクラブ員の会費支払い状況などを毎理事会で確認することにより、クリアな収支を心がけました。
国際奉仕委員会は、「ろうそくとECO」をテーマに前年度の継続事業として京都市や自治体が取り組んでいる蝋燭のエコ活動について学びました。プロジェクトでは、大徳寺の法要などで使用された残蝋を頂戴し、紫野地域の飲食店をお借りして、蝋燭を灯しながら地球環境や人のつながり、また東日本大震災を受けて命の尊さなどを語り合いました。
社会奉仕委員会では、「五感で楽しむきもの」のテーマのもと、きものにまつわる歴史文化、コーディネート、職人の技などを学びました。プロジェクトでは上賀茂神社の神事「葵使い」で使用する幟を、地域の方々と藍染しました。
クラブ奉仕委員会は、年間3回の親睦会を得て提唱ロータリアンの皆様や他クラブ員と楽しい時間を過ごすことができました。
会員増強委員は、クラブ員の協力あって年頭会員数6名から10名を達成しました。ローターアクトクラブ生活を充実したものにできるよう卓話や特技を活かして、ユニークな例会をこころがけました。
最後に、今年度を以て退会する、4名の見送りを行いました。仲間との別れは寂しいですが、それぞれの道でお互いに頑張ろうと想いを一つにしました。
(幹事 主婦)